2022年10月AB Update

二つの大きい変化

• 法人化
  →取締役会
• Director無しの活動
  →当プレゼンの焦点

今までのDirector

• DirectorとはW3Cを設立したTimティム Bernersバーナーズ-Leeリーのこと
• 多くのW3Cのルールに特定な役割
  • Formal Objectionの対応
  • 仕様書の完成度の判断
  • TAGの一部のメンバーを指名
  • 新しくWGを設立する決定
  • 等（参照：ABの検討）
• 多くのその役割はW3CProcessで定義
• 多くのその役割はスタッフに委任

Director 無しの活動（Director-free）

• 正式的にTim Berners-Leeに頼らなくてもW3Cの活動が出来る様に
• 役を替わりの手続き、替わりの責任者に割り当てる
• 数年前からのABのプロジェクト（本人との同意の上）
• 現状：
  • 先週、「Director」のないプロセスドラフトが出来上がった
  • 間もなく、ACから非公式レビュー、調整
  • 2023のQ1に正式的のAC Review
  • 2023のQ2に実現？

今度のProcess更新の主な変更点

• W3Cスタッフに適切に委任していたことろを正式に
• TAGメンバーの指名方法
• Formal Objection の対応方法
• （細かくはプロセスを参照）

Formal Objection対応

• 決議に納得できない時、調停の要求
• Directorの替わりに、W3C Council（=AB+TAG+CEO）に判断
• 正式になる前、Directorから委任で実験（完成：3件、対応中：2件）
• 参照：2022年ACミーティンのプレゼン
  • Councilの動き
  • FOの歴史
  • Councilの構成
• プロセスの案

TAGへの指名方法の変化

• TAGの構成：選挙席６名、指名席３名
• なぜ指名：専門の範囲、バランス、多様性：盲点がない様に
• 現状：選挙前、Directorに指名
• 指名コミッティ（複雑すぎて諦めた案）
• 今後：
  • 選挙後（弱点を評価が出来るため）
  • 幅広く意見を集まって、W3Cスタッフから指名（案）
  • 指名案をTAGが承認
  • 連続して指名最長2期（4年間）