Florian Rivoalは2022年のAB選挙に立候補

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様々な面から、W3Cは標準化を推し進めるための重要な場所になっていますが、ますます多くの課題に直面しています。W3Cを組織として繁栄させるため、既存のプロジェクトやワーキンググループを最良の状態にするために、そしてW3Cをベストな標準化団体として選ぶ新プロジェクトの健全な流れを維持できるように、W3Cをより良くする継続した努力が必要です。

W3Cで多種な役割を経験して参りました:インキュベーションからレコメンデーション(REC)までの仕様書編集者、会員会社代表(AC-Rep)、コミュニティグループの議長、ワークショップの主催者、PSIGの参加者、そしてABで任期を2つ。これらの経験より、W3Cの様々な事業運営に精通しており、同時に円滑に進まないところも意識しています。

W3Cの法人化は進行中の主要なプロジェクトです。私の意見ではホスト大学やW3Cスタッフにとって実現が困難である理由は望ましい方向と詳細を合意をまとめることが難しいいことだけでなく、この改革が望ましいとされるのと同じ理由にもなっています:現在の体制は変化を実現するのが苦手だからです。克服すべき多くの惰性がありますが、W3Cの行動力と決議力を徐々に向上させるための実際的なステップを提唱したいと思います。私の今までのガバナンスタスクフォース、財務タスクフォース、及び細則タスクフォースでの活動を継続し、メンバー主導の強固なガバナンス、連携の改善、運営の効率化、健全な財務管理と透明性を備える組織が期待に応えられるような提案を行い、積極的に活動していきたいと思います。

AB会員になってから、W3Cのプロセス文書のエディターの役割を引き受けました。その役割で、毎年の更新を提供してきました。多面での改善の内:W3Cの価値観を損なわずに継続的に更新される標準をサポートするためのレコメンデーショントラックの改善(長年の初めてのパテントポリシー更新によって早目のパテントカバーと共に)、レジストリの導入、運営やガバナンスに関する様々な改善、プロセス文書自体の読みやすさ。

W3C会長の責任と権限もプロセス文書で宣言しています。創設会長のティムバーナーズリーが将来に退職することを準備するため、曖昧なく継続出来るようにABがプロセスと関連の文書の見直しを行なっています。ある程度進展していますが、特にFormal Objectionの対応手続き、ワーキンググループの設立、とTAG会員の任命制度に関して、相当な課題が残っています。この作業はプロセス更新の主な焦点となりますが、会員会社の意志が判断の基礎をするプロセスに持って行きたいと考えています。

その他の集中したいAB項目:

フランス出身で、日本(京都)に住んでいます。尚、以前ノルウェーや中国に住んだことがあり、韓国、米国、スウェーデン、カナダと取引関係があります。元々フランスでの情報工学卒、数年後にINSEADのMBAも受け取りました。大企業のサラリーマン、外資系でのエンジニア、個人事業主、スタートアップで支配人の経験も持ち、非営利団体の役員(現在京都国際フランス学園で理事長)にもなっています。その多様な経験により、技術の面も経営の面も様々の会員会社の視点を察することも出来きます。法人化をしようとしている今こそ、ガバナンスと財務の知見は該当しています。

コンサルティング事業を経営しており、独立したW3C参加者です。 しかし、このABの役割に対する費用は、集英社、講談社、小学館、KADOKAWA、およびメディアドゥ(日本の出版業界の5つの主要な企業)に負担していただいております。

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