電子書籍レイアウトワークショップ報告
- 参加者:約10カ国から60名
- 一日半
- 発表数:19
- Q&Aセッション数:7
- オープンウェブは進化した
- 漫画、マガジン、小説等、高級デザイン可能に
- 環境、つまりユーザの希望に反応できる
- 性能の低いリーダでも表示可能
チャレンジ:
- 個人的:考え方の調整、技術の勉強
- ワークフロー、チームの役割、ビジネスモデル
絵より、像
動的だけでなく、 インタラクティブ
- オーサリングツール不足
- インターチェンジファイル形式は?
複雑すぎたEPUB3を簡単化?
EPUB3の実装しやすい次世代の拡張
次のステップ
- フォントの標準化とつながりを作る
- W3Cの国際化活動に参加、特に再起動された「Japanese Layout Task Force」へ日本語組版専門家を募集
- 通常型のデジタル漫画等を低い生産費で表現の出来るフォーマットの要求をまとめるW3C-CGの作成
- ウェブ組版をレベルアップさせるため、CSS-WGへ出版業界の方を募集
W3Cの組織
- 法人ではない:慶應大学、MIT、北京航空航天大学、ERCIMの協力
- 会長:ウェブを発明したTim Berners Lee
- 「Team」:W3Cの社員
- 「W3M」:W3Cの管理職
- 「AC」:Advisory Committee、会員会社の代表が集まった総会
- 「AB」:Advisory Board、ACによって選挙される顧問会
- 「WG」:Working Group、仕様書を作成する会、トピックごとに別なWGがある